「おばあちゃん」 – 読者から聞いたお話

「おばあちゃん」 - 読者から聞いたお話

これから紹介するお話は、お祓い堂のブログを読まれている方が教えてくれました。

お話のタイトルは勝手に付けさせてもらっています。

また文面も変えさせて頂いています。

お盆も近いので是非、紹介したいと思いました。

 

 

この方は「突然の線香の匂い! – 急に線香が匂いだしたら考える事」の記事を見られてメールされて来ました。

突然の線香の匂い! - 急に線香が匂いだしたら考える事
お寺などに行ってお参りすると、最初は凄く線香の匂いが強く感じられむせ返ってしまう事もあります。 しかし帰る頃になるとその線香の匂いにも慣れてしまって、線香の匂いなんて気付かなくなりませんか? 最初はあんなに強い香りでむせ返ってい...

 

この方は女性でMさんとさせて頂きます。

このMさんは看護師で、当時は仕事が忙しくイライラしていたそうです。

 

夜、仕事が終わって歩いて自宅へと帰っている時、前から着物を着た年老いた女性がこちらに向かって歩いて来たそうです。

その時は「和服かぁ、珍しいな」と思って見ていました。

するとその和服の女性が通り過ぎる時、Mさんに向かってニコっと微笑み掛けてきたそうです。

(しまった!知っている人だったかなぁ…)と思って慌てて会釈したそうです。

 

すれ違ってから、そう言えばどこかで見た事があるなぁと思いました。

誰かなぁ、何処かなぁ…と思っていると、前方の左手の公園のベンチに腰かけている和服姿の女性が見えました。

あれ!?また和服だ。

その公園の前を通り過ぎる時にベンチを見たら、その和服の女性はさっきすれ違った人と同じ人でした。

 

Mさんは急に怖くなってきたのですが、無理矢理に「きっと双子に違いない!」とか、「和服はトレンドだから着ている人も多い!」などと考えるようにしたそうです。

 

すると今度は前の十字路を左から右へと歩いていく和服姿の女性が…

それもさっき見た二人と同じ着物、同じような顔つきです。

 

もう怖いを通り越して気味が悪い。

しかし、それ以上に気になってしまったMさんは走って、和服の女性が横切って行った右の道へと入ったそうです。

すると今さっきまで歩いていた和服の女性の姿が忽然と消えていました。

そこは一本道で脇に入れる道はありません。

本当に「消えた!」という表現がピッタリだったそうです。

びっくりして茫然としていたMさん、そこに線香の匂いがしてきました。

 

そこでようやく気付きます。

あの和服の女性が、自分の祖母だった事に。

 

Mさんはおばあちゃん子だったそうですが、仕事が忙しくてもう10年ほどお墓参りに行ってませんでした。

そして今日がおばあちゃんの命日だったそうです。

 

「そんな事って本当にあるんですね。

次の休みには、おばあちゃんのお墓参りに行く予定をしています。

自分の事ばっかり考えていたけど、おばあちゃんも寂しかったのかな?

それとも「少し休んだ方が良いよ」という事だったんでしょうか…」とMさんはメールをしてくれました。

 

 

これは6月のお話なのですが、そろそろお盆になります。

しばらくお墓参りしていない人は、これを機にお墓参りに行ってもらえればと思います。

あなたのお墓参りを楽しみにしている方がいるはずですよ。

 

 

不思議な体験、奇妙な体験、怖い体験などあれば、お祓い堂まで送ってください。

聞いてもらったり、読んでもらったりする事で供養になる事もあります。

送ってもらったお話は、許可なく紹介などしませんのでご安心ください。

よろしくお願いします。

info@oharaido.com

 

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