以前に書いた記事があります。
この記事の続きです。
前回の記事では…
線香の匂いがしてくれば、ご先祖様や神様のお使いの方が近くにいるという説明をしました。
忘れている事を思い出して欲しい…という事なのかも知れません。
これはこれで正解なのですが、ちょっと違うパターンもあります。
今回はその違うパターンについての説明です。
警告で発せられる線香の匂い
線香の匂いを嗅いだ時、ポイントになるのは場所や今やっている事(やろうとしている事)です。
例えば、もし自分が居てはいけない場所にいたとしたら…
そんな事は無いと思いますが、あなたが面白半分で心霊スポットなんかに出掛けたとしましょう。
そこで不意に線香の匂いがしてきたとします。
こういった状況では、明らかに【警告】ですね。
何かが「ここに来ちゃダメ!」って注意を発してくれています。
すぐに危険なエリアから離脱しましょう。
危険を知らせる合図だった!?
消費者金融で働いていた人が線香の匂いがして席を立ち、その後に入ってきた暴漢に刺されずに済んだと言うのを聞いた事があります。
このように危険を知らせる合図という事もありますが、これは気づくのが非常に難しい。
ただ、人の多い場所で自分だけが感じる線香の匂いであれば危険への合図や警告と考えて良さそうです。
もし空港で飛行機を待っている時に線香の匂いが…、めちゃくちゃ怖くなると思います。
またいつもと違う事をする時、いつもと違う事をしている時に線香の匂いがしたらそれも同じと思って良さそうですね。
線香以外の知っている匂い
ずっと線香の匂いだけを取り上げてきましたが、線香だけでなく自分が知っている特別な匂いもあります。
たとえば何も無いところで…
故人が生前好きだった花のにおい…
昔を思い出す風のにおい…
誰かが付けていた香水のにおい…
これらも何かを知らせようとしています。
余談ですが、私の祖母は百合の花が好きでした。
私が知っている限り、いつも百合の花を飾っていました。
祖母が無くなって30年以上経ちますが、お盆には百合の花が無くても百合の花の匂いがします。
家族全員が不思議な気持ちになるのは言うまでもありません。
線香の匂いは警告かも まとめ
線香だけでなく、匂いで何かを知らせようとしている事はよくあります。
視覚的に知らせようとしてくるよりは良心的と言えますね。
また線香の匂いは日本人にとってお墓や神社、お寺を連想させやすい為に使ってくる事が多いのかも知れません。
さて、これからは線香の匂いがした時の状況や状態、場所などを含めて考えてみてください。
新しい気づきがあるかも知れませんよ。
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