神様が大歓迎!?お参りでの吉兆サインを見逃すな!

神様が大歓迎!?お参りでの吉兆サインを見逃すな!

神社やお寺にお参りに行ったとき、いつもと違う『何か』を感じた事があるかも知れません。
それって神仏からの歓迎(吉兆)のサインなのかも!

中には分かりにくいものもありますが、歓迎されているサインを見逃さずに幸運を確実にゲットしてください。
あなたの行く先に幸せがあらん事を!

それでは参拝の際にどんな事が起きれば歓迎のサインなのかをご紹介しましょう。

目次

神様からの歓迎サインとは?

歓迎(吉兆)サインとは神社や寺院を参拝した際に、神仏から歓迎されることを示す『出来事』の事です。
神仏からの歓迎サインですからあなたの願い事もすんなりと叶うかも知れませんし、これからの幸せが約束されたのかも知れません。

そんな歓迎サインですが、結構見落としがち…
神仏の歓迎サインをしっかりと受け取れるようにしっかりと覚えておきましょう。

ちなみに「吉兆サイン」という言葉はお祓い堂が勝手に付けた名前です。
他に、神様Welcomeサインもお祓い堂の造語です。

他では通用しませんのでご了承ください。

動物たちと出会う

主に神社内いで動物と出会うと吉兆のサインです。

もしかすると神様の使いの者か、神様そのものかも知れません。
また出会う動物の種類によっても吉兆の内容が違うようです。

特に馬は神様の乗り物とされていますので、境内に馬がいれば少し観察するのも良いですね。

一番多く出会えるのは、鳥かも知れません。
深い山などにあるような寺社でしたら、狐やタヌキに出会う事もあるでしょう。

稲荷神社で狐に出くわしたら超吉兆サインです。
もしも白い狐だったら、すぐに教えてください。

ご祈祷に出会う

参拝の最中にご祈祷などに出会う事がありますが、これは吉兆のサインです。
また舞や七五三、お宮参り、結婚式などに出会うのも吉兆サイン。

以前ある神社で、巫女さんが神楽舞の練習しているところに出くわしました。
これも吉兆サインだったようです。

こういった神事やご祈祷に出くわした時は、素直に喜んで参拝してください。
とってもラッキーです。

天気が変わる

これはもの凄く種類が多いのですべてを紹介するのは無理ですが、参拝中や参拝後に天候が変わると吉兆のサインとされています。

例えば、神社の境内に入った途端に雨が降って来るのは「禊の雨」と呼ばれており、かなり重要な吉兆のサインです。
神様からの本気の歓迎だと思って大丈夫です。

他にも雷が鳴る、参拝中に虹が掛かる、雲間から太陽が見え出すなども良い兆候とされています。

ちなみに私が日向大神宮に参拝に行ったときは、晴れているにも関わらず雷が鳴っていました。
こちらの記事にサラッと当時の事が書いてありますので興味があれば読んでみてください。

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一般的に雨が降ると『良くないのでは…』と思ってしまうのですが、そんな事はありません。
雨は吉兆のサインだと覚えておきましょう。

風に関する吉兆サイン

風についての吉兆サインもたくさんあります。
その中でも特に有名なものをご紹介しましょう。

自分に吹く風

まずは境内から拝殿に向かって歩いている時に後ろから吹く風は吉兆のサインです。
次に参拝時、拝殿の奥から自分に向かって吹く風も吉兆のサインだと言われています。
参拝中の頬を撫でるような心地よい風はかなりの吉兆サインだと言えますね。

逆に拝殿に向かう際に、拝殿方向からこちらに向かって強く吹く風は、吉兆のサインではないようです。
所謂、向かい風ですね。
参拝前の強い向かい風はちょっと注意です。

自分に向かって舞い散る花や葉

風が吹くのは吉兆サインなのですが、その中でも花や葉っぱが自分に向かって降ってくるのは特に大きな吉兆サインです。
桜の季節などは花吹雪が起きる事もあります。
葉っぱが上から落ちてくるのも吉兆のサインだと言えます。
神様からの歓迎ムードを感じてください。

これも私の体験談ですが、境内に桜の花びらが落ちていて、そこそこ汚れているような状態でした。
桜が散る季節だったので仕方のないことですが、その時に風が起こり境内の石畳の上の花びらがすべて吹き飛ばされてキレイになったのです。

ちょっとしたつむじ風のような強さの風です。
正直言ってびっくりしました。

御幌(みとばり)がめくれる

御幌とは、拝殿なのどに掛かっている布の事。
この御幌がめくれるのは吉兆サイン。
神様が御幌をめくって出てきてくれたという意味になります。

伊勢神宮の御幌に関する吉兆サインは有名です。
他にも伊勢神宮には独自の吉兆サインがあります。

他の寺社にも独自の吉兆サインがあるのかも知れませんので探してみてください。

紙垂(しで)が揺れる

今までとは逆に、風も無いのに紙垂が揺れるのは吉兆サインです。
紙垂とはしめ縄などに巻き付けてあるギザギザした紙の事です。

紙垂は見落としがちになりますが、参拝中はしっかりと紙垂にも意識を集中させておきましょう。
風も無いのに揺れる紙垂…、気がつきにくい。(涙)

人払い

人の多い神社などで、いざ参拝をしようとすると自分の前の人がサッといなくなる…
これは『人払い』といって、神様があなたの為に場所を空けてくれたという吉兆サインです。

「よく来たね」という意味が込められています。
しっかりと参拝しましょう。

石についての吉兆サイン

次は石についての吉兆サインをご紹介します。

天狗つぶて

びっくりするかも知れませんが、神社内で小石が飛んで来るのも吉兆のサインです。

「小石?危ないじゃん!」って思うかもしれませんが、これは『天狗のつぶて』と呼ばれていて天狗が歓迎してくれているようです。
ただ『天狗つぶて』には諸説あり、吉兆のサインでは無いと言われる人もいます。

鞍馬寺とかに行けば天狗つぶてに出会えそうな感じがしますね。

鳥居の石

神様からの吉兆サインではありませんが、面白いのでここで紹介します。

鳥居の上に石が乗っているのを見たことはありませんか?
実は鳥居の上に石を乗せられると願い事が叶うと言われています。

しかし、自分の石を乗せた際に他の石を落としてしまうと良くない事が起こるとか…
面白い言い伝えですが、人の多い神社では危険ですので止めておきましょう。

これも私の体験談ですが、お賽銭を丑の置物の頭に投げて乗せる事ができれば願い事が叶うというものがありました。

狙いを定めて「せいっ!」てお賽銭を投げると、見事に丑の置物の頭に乗ったではありませんか!
しかしその横に乗っていた1円玉が落ちて水の中へ…
これってやっぱりダメだったんでしょうね。(笑)

お参りでの吉兆サインを見逃すな まとめ

ここで紹介した神様からの歓迎の合図を知る事で、今までとは少し違う気分で参拝できるようになるかも知れません。
次の参拝時には、あなたもぜひ吉兆サインを探してみてください。

但し吉兆サインを探すことに必死なって参拝する事を忘れないように。
吉兆サインとは別に、参拝中止のサインも存在します。

気になる方は、こちらをどうぞ。

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