数え年の数え方 – 数え年を間違っていませんか?

数え年 七五三

『数え年』はよく使う年齢の数え方です。

神社やお寺などで生年月日を使う場合は、ほとんどが『数え年』で計算します。

それでは、数え年の計算方法をご説明しましょう。

目次

数え年の計算方法

数え年

1、生まれた時点で1歳です。

2、1月1日(元旦)を迎えると年が加算されます。

誕生日が来ても年齢が加算される事はありません。

通常の満年齢とは違う計算ですから注意してください。

数え年の計算方法 例1

例えば、2000年12月31日生まれの場合。

生まれた日の12月31日が1歳となります。

次の日が2001年1月1日ですから、この時点で2歳になります。

生まれて2日目で2歳だと、ちょっとびっくりしますね。

数え年計算方法 例2

では次に2001年6月1日生まれの場合。

生まれた日の6月1日が1歳です。

次の年の2002年1月1日で2歳となります。

しかし満年齢ではまだ1歳のままとなります。

数え年 早生まれの場合

また厄年の計算で注意して欲しいのが早生まれの人です。

同じ学年でも生まれた年が違う場合は、厄年も変わってしまいます。

同級生が厄年であっても、生まれた年によって厄年がずれるので注意しましょう。

数え年の数え方 まとめ

もう一度、おさらいです。

1、数え年は、生まれた日を1歳とします。

2、1月1日(元旦)によって年が増えます。

3、自分の誕生日とは別の計算方法ですから混乱しないようにしてください。

厄年や七五三、十三歳参りも数え年で計算しますので、お子さんのいる場合は特に注意してあげてください。

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よろしくお願いします。

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