身代わりで災厄を回避

身代わりで災厄を回避

身代わりと聞いて何を思い浮かべますか?

ちょっと怖い響きのある「身代わり」というコトバですが、本来は自己犠牲の素晴らしい行為なんですよね。

でも、やっぱり・・・ちょっと・・・怖い感じがします。

では身代わりには、一体どういったの物があるのでしょうか。

身代わりのお守りなどについて紹介したいと思います。

目次

身代わり御守

自分の代わりに災厄を引き受けてくれるといえば身代わり御守です。

特に交通安全のお守りに多いように思います。

交通安全だけじゃなく、すべての災厄に対して身代わりになってくれるお守りもあります。

身代わり人形

「身代わり人形」と聞けば、どちらかというと藁人形や南米、アフリカの呪術的な人形を想像してしまいます。

しかしほとんどの場合は、自分の代わりに災厄を引き受けてくれる頼もしい人形です。

どんな人形でも身代わり人形にする事が可能ですが、それには自分と人形を結びつける儀式などが必要になります。

身代わり地蔵

これは日本各地にあり、主に病気などの身代わりをしてくれるようです。

足が痛い場合は、お地蔵様の足をさすって身代わりしてもう・・・というような方法です。

お地蔵様だけじゃなく、身代わりの対象が石や木になっている事もあります。

身代わり鈴

土でできている鈴(土鈴)などが有名です。

元々、鈴には神霊を呼び出したり、自分や場所をお祓いする力を持っています。

鈴の持ち主に災厄が降りかかり、鈴が身代わりになった場合は割れてしまうと言われています。

紹介しているのは物凄く高価なものですが、もっとお手頃なのもあります。

身代わりは持ち主を守ってくれる

一部しか紹介していませんが、、身代わりのアイテムは自分を守ってくれる事が根底にあります。

またお守りではありませんが、パワーストーンも自分の身代わりとなり役目が終わると割れてしまうと言われていますね。

身代わりの注意点

身代わりの物たちは、私たちにとって本当にありがたいのですが、取扱には十分に注意してください。

決して粗末に扱わないようにして欲しいのです。

自分の為に身代わりになってくれたものを粗末に扱うと、その力が返ってくることがあります。

特に人の形をしたものには要注意です。

役目が終わった身代わりの物にはキッチリとした処分や処理をして、感謝の気持ちを忘れないようにしてください。






コメント

コメントする

目次