実は神道にも【占い】があるのをご存知ですか?
占い・・・と言えば、星座占いや四柱推命、タロットカードなどを思い浮かべますが、神道の占いってどんなものでしょうか?
実はみなさんもよく知っている「おみくじ」です。
神社やお寺に行ったら誰でもおみくじを引く事と思います。
特に子どもは好きですよね。ガチャポンに似た楽しさがあるのでしょうか。
普段はおみくじを引かない人でも、初詣に行ったらおみくじを引く人はいるはずです。
正月三が日は凄い数のおみくじが次から次へと・・・、ちなみにこのおみくじの原価ってご存知ですか?
いや、まぁ、その話は置いといて、おみくじも立派な占いなのです。
元々、神社では迎える年が良いのか悪いのかを占うような行事がおこなわれてきました。
その占いが【亀甲占い】です。
亀の甲羅に出来たひびで占うという古典的な占いです。
やっている事は原始的なのに、凄く高度なリーディングが必要とされているような気がします。
になみに、この亀甲占いは今でも毎年おこなっている神社があります。
また古神道には別の占いも存在します。
古神道とは日本に他の宗教が入って来る前からあった神道の事です。
今の神道は他の宗教に少なからず影響を受けており、色々と変化してきています。
古神道の話はまた別の機会にしたいと思います。
でもおみくじって不思議ですよね。
行く先々の寺社でおみくじを引きたくなります。
そしてそこに書いてある言葉にうんうんと頷いてしまうのです。
おみくじは占いかも知れませんが、何か占い以上の神秘的な力があるように感じます。
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