本当はこっちの方が危険!? ウラ事故物件をご存知ですか?

本当はこっちの方が危険!? ウラ事故物件をご存知ですか?

最近はオカルト系のテレビなどで『事故物件』というようなキーワードが出てきます。

また「大島てる」という事故物件を集めているサイトがあります。

事故物件というのは家やマンション、アパートなどで人が亡くなると付けられる名称です。

特に不慮の事故や殺人、自殺、孤独死で亡くなった場合を指します。

確かに殺人や自殺があった部屋に住むのは少し気味が悪いですね。

気持ちが悪いだけだと良いのですが、最悪の場合だと幽霊を見たりすることもあるようです。

究極の事故物件になると、同じ部屋で何度も自殺が起きたり、殺人が起きる事もあるそうです。

確かに事故物件は怖いのですが、それよりも怖いのが『ウラ事故物件』です。

あなたは『ウラ事故物件』をご存知ですか?

今回は『ウラ事故物件』について紹介したいと思います。

目次

ウラ事故物件とは?

事故物件は先に紹介した通り、その家や部屋などで人が死んだ事のある物件です。

今の世の中、人が死ぬ時に医者に看取られない、または病院以外で死ぬ事はそうそうありません。

例えば家族が見ている状態であっても心臓発作で亡くなれば、その家や部屋は事故物件という扱いになります。

殺人や自殺じゃなくても、老人が自分の自宅で老衰で亡くなったとしても事故物件の扱いになるそうです。

事故物件は、その家や部屋で直接の人の死があった場合です。

しかし『ウラ事故物件』は違います。

その場には人の死はありませんが、もっと怖い事があります。

殺人者が住んでいた部屋

後々、殺人をする者が、何日もずっと人を殺す事を考えていた部屋などが『ウラ事故物件』です。

悶々と不満を募らせたり、憎しみを抱えて暮らしている部屋…

そんな部屋は悪想念で充満しています。

長い年月を掛けて悪想念で部屋中を満たし、その部屋の壁や天井、床や畳などに吸収され蓄積されていきます。

普通の人がその部屋で生活を始めると、何かしらの悪影響が出てしまいます。

また別の悪想念を呼び、心霊現象をも引き起こしてしまう事があります。

殺人者が殺人後に平然と暮らしていた部屋

どこかで誰かを殺して、その後も平然と暮らし続けている部屋も『ウラ事故物件』です。

常人であれば殺人を犯してしまって、平然と今までと同様の暮らしを続けることは出来ません。

それが出来る人が住んでいる訳ですから、やはりその部屋にも良からぬ思念などが大量に溜まっています。

ある意味では狂人が住んでいた部屋な訳ですから、普通の人が入るとたちまち気分が悪くなってしまいます。

ここでも心霊現象が発生したり、入居した人を狂人に変えてしまいます。

日常的に虐待が行われていた部屋

親が子供へ、夫が妻へ…日常的に強い虐待が行われていた部屋も『ウラ事故物件』と言えます。

ほぼ監禁同然のように外にも出れず、ただ恐怖しかない毎日を送っていた部屋。

その部屋では命のやり取りこそ行われてなくても、強い恐怖と憎悪などはその部屋に留まります。

こういった部屋は見つける事が困難で、近所の人も知らない事がほとんどです。

人が長く住みつかない、家族のケンカが絶えない、イライラする、事故物件でも無いのに霊的な現象が起きる…

事故物件と違い、家賃も安くないので入居した人は悲劇としか言いようがありません。

表に出ない事故物件だからこそ危険

現在では、殺人者が住んでいた部屋という理由で事故物件扱いにはなりません。

しかし確実に負の思念はそこに溜まっています。

また虐待が行われていた部屋などは、特に調べる事が難しい部屋です。

虐待は家族の中でヒミツにされますので近所の人も気づきません。

虐待が他人にバレそうになると引っ越ししますので、そこで何が起きていたのかは闇の中です。

事件になってニュースで取り上げられる虐待などは、ほんの一部でしかないのです。

このように『ウラ事故物件』は表に出てきませんので、ほとんど見つける事ができません。

逆に事故物件は、調べる手立てはたくさんあります。

ある意味で事故物件は怖くないのです。

間違って住んでしまう確率が低い訳ですからね。

ウラ事故物件 まとめ

間違って住んでしまうとかなり危険で迷惑な『ウラ事故物件』。

しかし見分けるのが非常に困難です。

住まずに『ウラ事故物件』かどうかを判別するのは霊能者などでないとムリだと思います。

ですが、限りなくウラ事故物件に当たらないで済む方法があります。

風が抜ける部屋かどうかを確かめる。

部屋を借りる際には、その部屋の窓という窓、ドアというドアを開けてしまいます。

風の通りが良いかどうかを確認してください。

風が抜ける部屋は悪想念も溜まりにくく、奇怪な事も起こりにくいのです。

次に明るさ。

日中であっても電気を付けないといけないような部屋はあまりよろしくありません。

玄関や家に通じる道も同じです。

日差しが入る、光が差し込む部屋の方が霊的な現象も起きません。

最後に囲まれていない場所。

近隣の家に囲まれて密集している場所。特にその中心にあるような部屋はよくありません。

他の家の想念や思念(穢れ)などを四方八方から受けてしまうからです。

不動産会社の人に聞いて「事故物件じゃないから大丈夫!」と鵜呑みにしていまうのは危険です。

本当に危険な『ウラ事故物件』は、表に出てこないからです。

不動産会社の人ですら、知らないのですから…

とは言っても普通の事故物件に比べて、ウラ事故物件の数はあまり多くありません。

あなたの日頃の行いの良さで『ウラ事故物件』を引き当てないようにお祈りしております。









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