亡くなる人の予兆 – 虫の知らせ 10選

死の予感というのがあります。
近親者が亡くなって、後で思い返せば「変わった行動をしていたかも…」ってあると思います。
俗に「お迎え現象」とも呼ばれていて、たいていの人は死を前にすると同じ行動をするようなのです。

今回はそんな「虫の知らせ」とも言える亡くなる人が取る行動を紹介したいと思います。

目次

亡くなる人の予兆 10選

あなたの身近な人がこんな行動を取っていたら注意が必要です。

急に落ち着きがなくなり、気もそぞろな様子になる

心ここにあらず…といった感じで慌てているような、集中力がなくフワフワしているような状態です。
こちらの話を聞いているのか、聞いていないのか。
どこか別の事を気にしているのか…

そんな状態が続くと危険信号です。
注意してみてあげてください。

黒い人が見えると言いだす

黒い人影はたまに見える人がいるのですが、その人影を怖がったり、話の中で頻繁に出てくるようなら注意です。
重篤な病気や高齢者に多いとか。
もしかするとお迎えの方なのかも知れません。

手のひらを見つめるようになる

手鏡現象というのですが、自分の手のひらをジッと見つめるようになると死の予兆です。
どうやら自分の手では無いように感じていたり、歪んだり、色が違っていたりと様々な解釈があるようです。
自分自身を再認識しようとしているという説もあります。
いづれにせよ、手鏡現象が始まるとかなりお迎えが近いと言えそうです。

大がかりな片付けを始めだす

きっちりと整理整頓したり、不要なモノを率先して捨てたりしだすと最期が近いようです。
自分がいなくなる前にキレイにしておこうと無意識で考えているのかも知れません。

遺品整理、財産分与、形見分けなども自らが始めると、いよいよという感じのようです。

家の周りをグルグルと散歩する

最後に見たのが家の周りをグルグルと歩いていた…という話はよく聞きます。
名残惜しいのか、家から離れたくないのかは分かりませんが、本人は無意識でやっているようです。
その姿を見た人は、何だか寂しそうな印象だったそうです。

何だか薄い

往々にして、儚く感じさせる雰囲気が漂っているようだと言われています。
元気が無いから影が薄いというのではなく、本当に向こうが透けて見えそうだとも。
生命力が少なくなっているからかも知れませんが、薄く感じたら注意です。

遠くにいる人を気にしだす

遠くに住んでいる親、兄弟、親類、友人の事を気に掛けるというのは、本当によくある話です。
最後に会っておきたいのかは分かりませんが、連絡をしたり、会いに行く人もいるようです。
お年寄りに多いとも言われています。

独り言が多くなる

ひとり言だと思うのですが、誰もいないのにずっと話をしているようになったら要注意。
もしかすると、他の人には見えていない誰かとお話しているのかも知れません。
お迎えの人とも考えられます。

虚ろ

ボーっとしているというか、気が抜けてしまっているような様子。
話し掛けても聞いているような、聞いていないような…
もう気持ちがこちらの世界に無いのかも知れませんね。

以前は興味がなかった事に関心を示す

無意識に死を意識すると生存能力が発揮され、新しい事に挑戦したいという欲求が生まれることがあるようです。
これが死の予兆として現れたといえます。

亡くなる人の予兆 – 虫の知らせ 10選 まとめ

いかがでしょうか?

よく言われる虫の知らせですが、ある意味では科学的に説明できる行動であったりもします。
あなたの大切な人にこのような予兆があれば、正しく対応してあげてください。

ただ予兆を知りつつも何も出来ないときもあります。
「あの時連絡しておけば…」や「私が行っておけば…」という事を考えてしまいがちですが、後悔は禁物。
辛いと思いますが、責任を感じる事はありません。
あなたの大切だった人も、そんな風に責任を感じて欲しいとは思っていないはずですよ。

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