前厄が重要!厄年は前厄のスタートダッシュが決めて‼

前厄から始める厄払い!厄払いはスタートダッシュが決めて

当サイトでは毎年、厄年には注意してくださいと警告しています。

厄年には前厄・本厄・後厄の3つがありますので、厄年に入ると3年間はじっと耐えることになります。

3年間も悪い事が続くかも知れない厄年ですから、厄年は誰でも気になるところ。

それでは、私の経験と厄年の対応方法などを順番に紹介したいと思います。

みなさんも厄年には重々気を付けてくださいね。

目次

厄年は数え年で!

絶対に間違えてはいけないのが、厄年は数え年で確認するという事です。

ここで失敗すると、ズレてズレてもう無茶苦茶…

ですから厄年が近づいてきたら、数え年を意識してください。

数え年が解らない方は、こちらの記事でチェックしましょう。

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厄年はいつ?

厄年は男性と女性とで年齢が違います。

また大きな厄年は人生で1回きり。

その他にも2回の厄年があるのですが、それはまぁそこそこといった感じでしょうか。

では、男女別に厄年が何歳なのかを見て行きましょう。

男性の厄年

1、(前厄)24歳  (本厄)25歳  (後厄)26歳

2、(前厄)41歳  (本厄)42歳  (後厄)43歳

3、(前厄)60歳  (本厄)61歳  (後厄)62歳

このうち、2番が一番大きな厄年(大厄)になります。

女性の厄年

1、(前厄)18歳  (本厄)19歳  (後厄)20歳

2、(前厄)32歳  (本厄)33歳  (後厄)34歳

3、(前厄)36歳  (本厄)37歳  (後厄)38歳

こちらも2番が大厄です。

大厄について

男性は42歳、女性は33歳が大厄といって一番大きな厄です。

この年齢になる方は特に注意してください。

では大厄以外の厄年はどうでもいいのか?というとそんな事はありません。

大厄でなくても厄年には変わりありません。

キチンとした対策をして、後々後悔しないようにしましょう。

厄年の対処方法

それでは前厄、本厄、後厄の対処方法を説明していきましょう。

もちろん怖いのは本厄ですが、前厄や後厄の対応を疎かにすると被害甚大という事にもなりかねません。

ここはしっかりと対策を練って対応したいところです。

前厄でスタートダッシュを決める!

男性も女性も対応は同じで、まずは前厄の時に厄払いを行います。

何事もそうですが、スタートダッシュが肝心!

前厄に入って正月早々か、遅くても1月中には厄払いをしたいところです。

本来は節分まででも大丈夫なのですが、早く厄払いする事に越したことはありません。

そして前厄なので力の入った厄払いは必要無いと考える人がいますが、これが大間違い。

この前厄こそが、厄年の肝と言っても過言ではありません。

前厄でしっかり厄払いしておくと、本厄がグッと楽になります。

忘れないでください。

厄年は前厄の対策こそが大切だと。

もし仮に1月や2月くらいまでに厄払いが出来なかったから?

それでも構いません。前厄の期間中に厄払いしておいてください。

必ず!

後々、楽になりますから。

よくある例を紹介しましょう。

1、前厄で厄払いをしなかったが、別に何も起きなかった。

2、次の年は本厄なので、その時は厄払いに行った。

3、しかし怒涛の厄が自分に押し寄せてきて、どうしようも無かった。

4、だから厄払いをしても、意味がない!

こんな人がいます。

これは間違い!

この人は前厄で何もしなかったから、積りに積もった厄が本厄の時に降り注いだのです。

大切な事なのでもう一度言います。

前厄で必ず厄払いをしてください。

本厄をやり過ごせ‼

いよいよ本厄ですが、すでに前厄でしっかりと厄払いしたのであればもう問題ありません。

比較的穏やかに本厄が過ごせるはずです。

※私は本厄の時に神社で「大吉」を引きました

但し、本厄で何もしなくて良いワケではありません。

月に1度くらいは厄払いの神社やお寺に、参拝くらいは行っておいてください。

それが出来ないのであれば、6月の大祓の神事には参加しておきましょう。

穏やかであっても厄年、しかも本厄ですから気を抜かないように。

大きな決断などは先送りするようにしましょう。

あと少しです、頑張れ!

ここが分かれ道、後厄!

ラスト1年。

ここまでくれば勝ったも同然ですが、まだまだ羽目を外すことは出来ません。

後厄になると自分が厄だった事を忘れてしまいがちになります。

ここでも大きな決断は後回し。

体調に気を付けながら、1年をのんびりと過ごすようにしましょう。

また、前厄と本厄の時にあまり被害が無かった人は、ここから怒涛の攻撃が始まる事もあります。

しかも後厄の6月以降は、厄年が牙を剥いてくる事もあります。

苦しい時期でもありますが、ここを乗り切れば厄年が終わります。

厄払いのお守りは忘れずに。

私は後厄で調子に乗って転職し、3ヶ月でその会社を辞めました。(笑)

前厄から始める厄払い まとめ

厄年は終わってみれば他愛のない事で、時間が経てば苦しかった事も笑い話になります。

しかし渦中にいる人は前後が見えないぐらいに翻弄されてしまいます。

自暴自棄になったり、あきらめたりしないようにしてください。

明けない夜はありません。

厄年を悪い順に並べると1番悪いのが本厄、2番が前厄、後厄が一番軽いという事になります。

しかしこれもしっかりと厄除けなどをしておけばの話。

後々楽になるように、前厄をスタートダッシュでしっかりと対応しておいましょう。

ちなみに、海外に出れば厄年は無かった事にできます。

大技ですが、前厄の年のお正月に海外旅行に行ってみるのはいかがでしょうか?

気持ちの良いスタートダッシュが切れそうですね。

最後に、もうひとつだけ!

前厄で厄払いをしても、月に1度くらいは神社やお寺に参拝にいってください。

月に1回の参拝であれば、1年でたった12回の事。

これで厄年の被害が少なくなるなら簡単な事です。

前厄のクエストだと思って是非やってみてください。









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